がん診断装置・がん治療装置の導入では、導入時の設置・運用・メンテンナンスなどさまざまな段階でのコストも含んだ検討が必要です。
導入の検討段階では、設置や運用開始だけではなく、中長期に渡って想定される運用計画も検討して、とりまとめを行います。
●がん診断装置・がん治療装置の導入・設置
●装置の導入事業計画- がん診断装置・治療装置の導入では、入念な検討・計画が重要です。装置の導入計画の段階から、定期的な点検も含めて運用計画を検討して立案します。
●装置のコスト- 装置の導入費用については、治療装置のサイズ、施設の広さや建設単価などにより設置までに掛かる費用にも大きな違いがあります。施工や運用時のメンテンナンス、利便性も含めたランニングコストなども積算して計画に含めます。
NEXT▼
●がん診断装置・治療装置のインスタレーション＆メンテナンス
●がん治療と装置の運用- がん医療機器の運用段階に入ると、導入前の段階で検討して決定した運用計画に基いて装置を稼働します。また、装置の実際の運用からのフィードバックを得て、各種の運用や運用計画の改善等も行います。
●装置のメンテンナンス- 高精度ながん診断装置やがん治療装置では品質や性能を保つために、適切な維持・管理を行います。不具合発生時や故障発生時では、速やかに原因調査・診断および修理・修復の対応を行い、迅速な復旧作業を行います。
●搬入～設置
